2014年 03月 02日
誕生日の花(3月2日~8日)・花言葉 |
弥生3月 嬉しい!嬉しい! ひな祭り 子供の頃はね!
誕生日の花 花言葉
3月2日(日) タチツボスミレ (スミレ科) つつましい幸福
3月3日(月) モモ [桃] (バラ科) 気立てのよさ ※ひな祭り
同じ桃でも此方は 唐桃(カラモモ) です。
3月4日(火) ムラサキケマン (ケシ科) あなたの助けになる
別名:ヤブケマン 地方名:ムラサキカンコ、クシャクシャ
やぶかげなど半陰地に生えます。
けまんは華鬘と書き寺のご本尊の前に天井から吊るした飾り物。
もとは生花を輪につないで、捧げたというから、
つまり花輪で、赤紫の花序を花輪と見立てての名である。
同じ属で黄花を付けるものには、キケマン、ミヤマキケマン、
ツルキケマンなど 種類が多い。
春の終わりごろ果実が熟し,触るとパチパチと裂けて種を吹き飛ばすのは
カタバミの種と同じ様な形状なんですね。更に驚きは、アリが寄ってきます。
自力で種を吹き飛ばし、更に白い花冠を持つ種がアリを引き寄せ、
用意周到な子孫繁栄。 自然の摂理に脱帽!
我が家の庭にも
春になると、ムラサキケマン
岩の隙間に種がこぼれ
凄い繁殖力です。
※全草が有毒ですから注意しましょう。
美しい花だが悪臭があり 深く匂いを吸い込むと 吐き気をもよおすことがあります。
資料:「身近にある薬草」
PW通信社
3月5日(水) キブシ[木五倍子] (キブシ科) 出会い
別名:マメフジ、マメヤナギ
果実が五倍子(ふし=染料) の代用となるので、キブシの名がある。
マメフジ(豆藤)、マメヤナギ(豆柳)、は、形態を形容したもの。
わが国と、中国のみに分布する特別なもの。
花は腋生、黄色,総状花序に 房状になって下垂して咲く。
丁度、葡萄のようで、花穂は見事である。
花期は3月~4月、花弁は4枚早春に他樹に先立って咲く。
葉はその後に出る。
3月6日(木) ショウジョウバカマ[猩々袴] (ユリ科) 希望
多年草、山地の少し湿った所に生える。
根本に直生した短い根茎がある。
葉は根茎に多数叢生し、放射状に横に広がる。
春、葉芯から15~20cmの花茎を直生、鱗片葉を互生し、
端に淡い紅色の広鐘形の花が咲く。
赤い花を猩々に下のほうに拡がっている葉を袴に見立てて
この名がある。
3月7日(金) パンジー (スミレ科) 物思い 私のことを忘れない
別名:サンシキスミレ
3月8日(土) コブシ [辛夷、木筆](モクレン科) 友情 歓迎
別名:ヤマアララギ、コブシハジカミ
和名のコブシは、蕾の形が拳(こぶし)に似ているところから付けられた。
ヤマアララギ(山蘭)も古名である。
また、漢字の辛夷を当てるようになったのは、江戸中期から。
木筆は、枝に蕾の付いたころの形態による釈名である。
早春、新芽の出るのに先立って、小枝の先端に花を開く。
花は、六弁花、単生、平咲き、白色あるが基部は少し
紅色がかっている。清楚な芳香がある。花期は3月~4月
実を結び、秋になるとそれが開裂して、赤色の種子を白糸に
よって垂れ下がる。
中国には、コブシが無いため、わが国のコブシを日本毛木蘭と呼んでいる。
千 昌夫が歌っている「北国の春」で、特にコブシが有名になりましたね。
生花では枝がさくく、折れやすいし、モクレンほど面白くないので、
枝を整理して、少量使って、文人趣味的な花材として楽しみます。
他に シデコブシ・・・萼片と花弁が同形、白色であるため花弁数12枚以上ある。
キタコブシ・・・北海道、日本海沿岸に見られ、ふつうのコブシより葉が少し
大きく、花は紅色を帯びる。
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3月2日(日) タチツボスミレ (スミレ科) つつましい幸福
3月3日(月) モモ [桃] (バラ科) 気立てのよさ ※ひな祭り
同じ桃でも此方は 唐桃(カラモモ) です。
3月4日(火) ムラサキケマン (ケシ科) あなたの助けになる
別名:ヤブケマン 地方名:ムラサキカンコ、クシャクシャ
やぶかげなど半陰地に生えます。
けまんは華鬘と書き寺のご本尊の前に天井から吊るした飾り物。
もとは生花を輪につないで、捧げたというから、
つまり花輪で、赤紫の花序を花輪と見立てての名である。
同じ属で黄花を付けるものには、キケマン、ミヤマキケマン、
ツルキケマンなど 種類が多い。
春の終わりごろ果実が熟し,触るとパチパチと裂けて種を吹き飛ばすのは
カタバミの種と同じ様な形状なんですね。更に驚きは、アリが寄ってきます。
自力で種を吹き飛ばし、更に白い花冠を持つ種がアリを引き寄せ、
用意周到な子孫繁栄。 自然の摂理に脱帽!
我が家の庭にも
春になると、ムラサキケマン
岩の隙間に種がこぼれ
凄い繁殖力です。
※全草が有毒ですから注意しましょう。
美しい花だが悪臭があり 深く匂いを吸い込むと 吐き気をもよおすことがあります。
資料:「身近にある薬草」
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3月5日(水) キブシ[木五倍子] (キブシ科) 出会い
別名:マメフジ、マメヤナギ
果実が五倍子(ふし=染料) の代用となるので、キブシの名がある。
マメフジ(豆藤)、マメヤナギ(豆柳)、は、形態を形容したもの。
わが国と、中国のみに分布する特別なもの。
花は腋生、黄色,総状花序に 房状になって下垂して咲く。
丁度、葡萄のようで、花穂は見事である。
花期は3月~4月、花弁は4枚早春に他樹に先立って咲く。
葉はその後に出る。
3月6日(木) ショウジョウバカマ[猩々袴] (ユリ科) 希望
多年草、山地の少し湿った所に生える。
根本に直生した短い根茎がある。
葉は根茎に多数叢生し、放射状に横に広がる。
春、葉芯から15~20cmの花茎を直生、鱗片葉を互生し、
端に淡い紅色の広鐘形の花が咲く。
赤い花を猩々に下のほうに拡がっている葉を袴に見立てて
この名がある。
3月7日(金) パンジー (スミレ科) 物思い 私のことを忘れない
別名:サンシキスミレ
3月8日(土) コブシ [辛夷、木筆](モクレン科) 友情 歓迎
別名:ヤマアララギ、コブシハジカミ
和名のコブシは、蕾の形が拳(こぶし)に似ているところから付けられた。
ヤマアララギ(山蘭)も古名である。
また、漢字の辛夷を当てるようになったのは、江戸中期から。
木筆は、枝に蕾の付いたころの形態による釈名である。
早春、新芽の出るのに先立って、小枝の先端に花を開く。
花は、六弁花、単生、平咲き、白色あるが基部は少し
紅色がかっている。清楚な芳香がある。花期は3月~4月
実を結び、秋になるとそれが開裂して、赤色の種子を白糸に
よって垂れ下がる。
中国には、コブシが無いため、わが国のコブシを日本毛木蘭と呼んでいる。
千 昌夫が歌っている「北国の春」で、特にコブシが有名になりましたね。
生花では枝がさくく、折れやすいし、モクレンほど面白くないので、
枝を整理して、少量使って、文人趣味的な花材として楽しみます。
他に シデコブシ・・・萼片と花弁が同形、白色であるため花弁数12枚以上ある。
キタコブシ・・・北海道、日本海沿岸に見られ、ふつうのコブシより葉が少し
大きく、花は紅色を帯びる。
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by flspli87239gbl
| 2014-03-02 15:56
| 活花生活