2013年 12月 01日
誕生日の花(12月1日~12月7日)と活花、サフラン水の作り方 |
今日から師走ですね!脱兎の如く過ぎ去った様な月日でした。
後ろを見ず前ばかり見ているからでしょうかね?
花を眺め心を寄せる日々が輪廻の如く、生きている証の様でもあります。
では、最終月の誕生日の花を掲載いたしますが、
最終は叉、新たにスタートする希望でもありますから心も高揚します。
誕生日の花 花言葉
12月1日(日) エラチオールベコニア (シュウカイドウ科) 高貴
球根ベコニアと、ベコニア・ソコトラニの交配したものです。
冬は室内で育て、開花には水やりを気をつける。
エラチオールベコニア (別名:リーガスベコニア)
12月2日(月) マルバノキ (マンサク科) 早熟
別名:ベニマンサク
中国語で、「双花木」と書く、それは、秋に赤紫色の花が短い枝先に2個の花が
背中合わせに開きます。
マンサク科では珍しい、葉と花が同時に咲きますが此方は、マルバノキ属です。
葉は丸く無毛で、タンニンが含まれています。
少々見難い花ですが・・・
12月3日(火) ハボタン (アブラ科) 祝福 愛を包む
交配され色々な種類が多くなりました。
原種は江戸時代に渡来し、オランダ菜と呼ばれていたキャベツで、
その後冬を越えて、着色、改良されチリメン種、細葉はボタンや
ピカピカハボタン(写真2)も出てきました。
アブラナ属の多年草として育てれば、樹木のような枝を出し、
それぞれ枝の先端にハボタンが付いた姿となり、「踊りハボタン」として
観賞できます。
近郊農家では正月用のハボタンを毎年販売してます。
12月4日(水) サザンカ (ツバキ科) 謙譲 理想の恋
ツバキ属 日本が原産地 開花は秋から冬に咲く
江戸時代長崎に来ていた医師ノツンベルク氏が
ヨーロッパに持ち帰り、西洋で広まり、英名も学名も サザンカです。
12月5日(木) ツワブキ (キク科) 困難に負けない
ツワブキの黄色い花です。
「石蕗」と書いて、ツワブキと読みます。
別名:艶葉蕗(つやばぶき)、沖縄方言では「ちぃぱっぱ」と言う。
フキが夏緑性であるのに対してツワフキは常緑性である。
日陰でよく育ち庭園の石組みや木の根元などに好まれる
斑入りの葉をもったものもある。
民間薬として、(生薬名:たくご)茎と葉を打撲や火傷に用いる。
ピラカンサと活けてみました。
12月6日(金) ヒイラギ (モクセイ科) 用心 歓迎
東アジア原産 葉は対生し革質で光沢があり、
縁には先が鋭い刺となった鋭鋸葉がある。
老樹になると、次第に刺が少なくなり丸くなってしまう。
花はモクセイ属のキンモクセイに似た芳香ガあります。
花期は11月~12月 ヒイラギは害虫に強いが
ヘリグロテントウノミハムシには要注意です。
冬に成虫の冬眠を阻害するため、落ち葉を清掃することが大切です。
12月7日(土) セントポーリア (イワタバコ科) 小さな愛
別名:アフリカスミレ
東アフリカ原産 葉はロゼット状と、茎は這うように伸びます。
室内で一年中育てることが出来るので、葉に誇りが溜まりやすいから丁寧に
ふき取ることが大切です。 紫の花の色が咲きます。
写真が無くて
前回に続きサフランについてです。
今回はサフラン水の作り方をご紹介いたします。
資料: 「物忘れを防ぎ、脳を活性化する食品、サプリメント」著書
サフラン水の有効成分クロシンには、
記憶力を高める働きがある。
サフランはアヤメ科の植物花からとれる
三分枝したメシベが香辛料や薬用に使われてきました。
カロテンの仲間で水に溶かすと鮮やかな黄色になり、
パエリアヤブイヤベースにはかかせない香辛料です。
1グラムとるのに60本以上の花が必要になり、金に例えられるほど
高価な香辛料です。
サフランには血液をきれいにして海馬の働きを向上させる作用がある。
サフラン水の作り方
サフランエキスは、サフラン水にして飲みましょう。
サフラン10本 ミネラルウオーター2ℓにつけ
一晩おけば出来るので簡単です。
材料(1~2日)
ミネラルウオーター・・・・・ 2ℓ
サフランのメシベ・・・・・・・5~10本
1.材料をペットボトルにいれる
2.冷蔵庫など冷暗所で1晩おく
3.1日または2日で飲みきる。
私が薬膳の指導をする時には、サフランを入れたスープをよく作ります。
サッとお湯をかけたサフランを、だしと野菜と一緒に煮ます。
薬膳の食し方は、3日続けて食べて10日あける、そして叉3日続けて食べ
10日あける、というサイクルを繰り返すのが基本です。
バランスの良い食事も、物忘れやボケを予防する方法の一つと
心得て、元気に長生きしましょう。 日本自然療法学会講師 池田好子
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後ろを見ず前ばかり見ているからでしょうかね?
花を眺め心を寄せる日々が輪廻の如く、生きている証の様でもあります。
では、最終月の誕生日の花を掲載いたしますが、
最終は叉、新たにスタートする希望でもありますから心も高揚します。
誕生日の花 花言葉
12月1日(日) エラチオールベコニア (シュウカイドウ科) 高貴
球根ベコニアと、ベコニア・ソコトラニの交配したものです。
冬は室内で育て、開花には水やりを気をつける。
エラチオールベコニア (別名:リーガスベコニア)
12月2日(月) マルバノキ (マンサク科) 早熟
別名:ベニマンサク
中国語で、「双花木」と書く、それは、秋に赤紫色の花が短い枝先に2個の花が
背中合わせに開きます。
マンサク科では珍しい、葉と花が同時に咲きますが此方は、マルバノキ属です。
葉は丸く無毛で、タンニンが含まれています。
少々見難い花ですが・・・
12月3日(火) ハボタン (アブラ科) 祝福 愛を包む
交配され色々な種類が多くなりました。
原種は江戸時代に渡来し、オランダ菜と呼ばれていたキャベツで、
その後冬を越えて、着色、改良されチリメン種、細葉はボタンや
ピカピカハボタン(写真2)も出てきました。
アブラナ属の多年草として育てれば、樹木のような枝を出し、
それぞれ枝の先端にハボタンが付いた姿となり、「踊りハボタン」として
観賞できます。
近郊農家では正月用のハボタンを毎年販売してます。
12月4日(水) サザンカ (ツバキ科) 謙譲 理想の恋
ツバキ属 日本が原産地 開花は秋から冬に咲く
江戸時代長崎に来ていた医師ノツンベルク氏が
ヨーロッパに持ち帰り、西洋で広まり、英名も学名も サザンカです。
12月5日(木) ツワブキ (キク科) 困難に負けない
ツワブキの黄色い花です。
「石蕗」と書いて、ツワブキと読みます。
別名:艶葉蕗(つやばぶき)、沖縄方言では「ちぃぱっぱ」と言う。
フキが夏緑性であるのに対してツワフキは常緑性である。
日陰でよく育ち庭園の石組みや木の根元などに好まれる
斑入りの葉をもったものもある。
民間薬として、(生薬名:たくご)茎と葉を打撲や火傷に用いる。
ピラカンサと活けてみました。
12月6日(金) ヒイラギ (モクセイ科) 用心 歓迎
東アジア原産 葉は対生し革質で光沢があり、
縁には先が鋭い刺となった鋭鋸葉がある。
老樹になると、次第に刺が少なくなり丸くなってしまう。
花はモクセイ属のキンモクセイに似た芳香ガあります。
花期は11月~12月 ヒイラギは害虫に強いが
ヘリグロテントウノミハムシには要注意です。
冬に成虫の冬眠を阻害するため、落ち葉を清掃することが大切です。
12月7日(土) セントポーリア (イワタバコ科) 小さな愛
別名:アフリカスミレ
東アフリカ原産 葉はロゼット状と、茎は這うように伸びます。
室内で一年中育てることが出来るので、葉に誇りが溜まりやすいから丁寧に
ふき取ることが大切です。 紫の花の色が咲きます。
写真が無くて
前回に続きサフランについてです。
今回はサフラン水の作り方をご紹介いたします。
資料: 「物忘れを防ぎ、脳を活性化する食品、サプリメント」著書
サフラン水の有効成分クロシンには、
記憶力を高める働きがある。
サフランはアヤメ科の植物花からとれる
三分枝したメシベが香辛料や薬用に使われてきました。
カロテンの仲間で水に溶かすと鮮やかな黄色になり、
パエリアヤブイヤベースにはかかせない香辛料です。
1グラムとるのに60本以上の花が必要になり、金に例えられるほど
高価な香辛料です。
サフランには血液をきれいにして海馬の働きを向上させる作用がある。
サフラン水の作り方
サフランエキスは、サフラン水にして飲みましょう。
サフラン10本 ミネラルウオーター2ℓにつけ
一晩おけば出来るので簡単です。
材料(1~2日)
ミネラルウオーター・・・・・ 2ℓ
サフランのメシベ・・・・・・・5~10本
1.材料をペットボトルにいれる
2.冷蔵庫など冷暗所で1晩おく
3.1日または2日で飲みきる。
私が薬膳の指導をする時には、サフランを入れたスープをよく作ります。
サッとお湯をかけたサフランを、だしと野菜と一緒に煮ます。
薬膳の食し方は、3日続けて食べて10日あける、そして叉3日続けて食べ
10日あける、というサイクルを繰り返すのが基本です。
バランスの良い食事も、物忘れやボケを予防する方法の一つと
心得て、元気に長生きしましょう。 日本自然療法学会講師 池田好子
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by flspli87239gbl
| 2013-12-01 14:21
| 活花生活